「時短」筋トレのススメ。(筋トレを遊ぼう。書庫その2)

stopwatch

photo by Julian Lim

掃除や料理等家事の時間を劇的に短縮したり、仕事のやり方を工夫し残業を減らす「時短生活」がもてはやされている時代。
今回紹介するのは、「時短生活」の筋トレ版とも言えるパーソナルトレーナー比嘉 一雄(ひが かずお)先生の著書
【速トレ 「速い筋トレ」なら最速でやせる!】
です。

「やせる」ための運動というと、まず思い浮かぶのがジョギングやウォーキング等「有酸素運動」ですよね。
ただ、結構な時間を要する上に、そもそも運動やその他日常生活で動く事によって消費されるカロリーである「運動代謝」は体を動かしている時間しかカロリーを消費しません。
それに対して、生命維持のために必要な「基礎代謝」は体を動かしていなく「運動代謝」がない時間も常にカロリーを消費し続けます。
その「基礎代謝」は体全体の筋肉量を増えればそれだけ上がりますので、「筋トレにより筋肉を増やす」=「1日を通してカロリーがより多く消費されるやせやすいカラダになる」というわけです。

そして、筋肉には瞬発的に大きな力を出せるが持続力は低い「速筋」と持続力に優れた「遅筋」があり、筋肥大が起こりやすい「速筋」を鍛えることで筋肉量を効率よく増やしていくのが「速トレ」のねらいです。
筋肥大を起こすには筋肉へ高強度の刺激が必要で、それにはジムで高重量のバーベルを上げる等のトレーニングをしなければいけないイメージがありますが、「速トレ」は「重量」の代わりに「速さ」によって筋肉への負荷を筋肥大を起こすのに十分な程に高められるという理論に基づいています。

そのため、
・時間をかけてジムに通う必要が無く、自宅でしかも全て自重で特別な器具を使わないでできる
・筋肉を速く動かすことが重要なので腕立て伏せでも何でも「1回1秒」が原則。1日の全てのトレーニングに必要な時間はたったの5分で、週2回でOK
と忙しい人でも出来るトレーニングとなっています。

また、体の軽い子どもならともかく腕立て伏せを1秒に1回のペースでなんてできないよーと思うかもしれませんが、大丈夫。
「速トレ」では基本のコースを3段階用意しており、特に最初のコースは運動経験がなくとも無理なく出来るよう考えられています。

さらに、食事術やモチベーションの維持の仕方等途中で挫折しないためのノウハウも充実しており、お薦めの一冊です。

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