トップアスリートも実践!海外で人気の日本発トレーニング逆輸入!(筋トレを遊ぼう。書庫その3)

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photo by Juhan Sonin

今回のレビューは、世界で「TABATA PROTOCOL」「TABATA INTERVAL TRAINING」と呼ばれ人気を博し、日本にも逆輸入され広まっている「タバタ式トレーニング」を、「タバタ式トレーニング」の基となる論文の著者である立命館大学スポーツ健康科学部田畑 泉教授が自ら解説した著書
【究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング】
です。

「タバタ式トレーニング」とは、「20秒運動+10秒休憩」×8セット=4分間で疲労困憊しその日は同じ強度の運動はもうできない位の高強度インターバルトレーニングです。
「タバタ式トレーニング」では、1日1回4分間でバテバテになるように一つの運動をできるだけ大きくダイナミックにスピーディーに回数を多く行うことで、身体の「有酸素性エネルギー供給機構」「無酸素性エネルギー供給機構」の両方に最大の負荷を掛けることができ、週2回のペースでもその効果が持続するとされています。
強度の高い運動を素早く行えるように、著書の中で極めてシンプルで大きな筋肉を数多く使う18のトレーニングメニューが紹介されています。
運動神経に自信が無くとも安心、しかも全て自重で運動経験や部屋のスペース等に合わせて自分に合ったメニューを選択できます。
とにかく4分間で「キツイ」と思えるように行うのがポイントです。
(また、軽度の糖尿病等に罹っていたり運動不足で「タバタ式トレーニング」8セットを行うのが難しくとも、3セットで糖尿病の予防や治療に関連するGLUT4というタンパク質が増加し糖尿病予防やある程度の治療が可能とのことです。)

なぜ「4分間」なのか?
高強度の運動を行うと、運動開始直後は「有酸素性エネルギー供給機構」だけではエネルギーが賄えず、「無酸素性エネルギー供給機構」からもエネルギーの供給が行われます。(つまり、キツイ運動=「無酸素運動」ではなく、キツイ運動=「無酸素性運動」+「有酸素性運動」ということです。)
ただ、2分より短い時間で疲労困憊し終了する運動では、「無酸素性エネルギー供給」が最大値(最大酸素借)に至る前に運動が終了します。
そのため、「無酸素性エネルギー供給機構」に最大の負荷をかけるには2分以上の運動が必要となります。
逆に、長時間続けられる強度の低い運動では、今度は「有酸素性エネルギー供給」が最大値(最大酸素摂取量)に達しません
「4分間」及び「20秒運動+10秒休憩」という運動時間と休憩時間の組み合わせは、「無酸素性エネルギー供給機構」「有酸素性エネルギー供給機構」の両方を最も効率よく向上させるための研究の賜物。

あの長野オリンピック金メダリスト清水 宏保選手や総合格闘家川尻 達也選手も実戦された「タバタ式トレーニング」を6週間続けて、キレのあるカラダと持久力に優れたカラダの両方を手に入れましょう!

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