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コンビニ人間を読んでみた。

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photo by ralphbijker

第155回芥川賞を受賞された村田沙耶香さん著「コンビニ人間」を発売日当日に買いました。
コンビニという毎日お世話になっている場所で働く人々が自身の仕事や自身を取り巻く社会についてどう考えているのか。
そして、「会社人間」「会社の歯車になる」が必ずしも肯定的に捉えられるわけでもない時代に、自ら「部品」になる事を心から願う心理や意図は何なのかとても興味を惹かれながら、150ページをあっという間に読了。
いわゆる「普通」とは少し離れた視点から人間社会の見えないけれど確実に存在している本質に触れながらも、これほど重苦しさ堅苦しさを感じさせず爽やかに読めた作品もなかったなぁ。
今回は、「コンビニ人間」を読んで私なりに考えたことを書いてみようと思います。
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